【創業者の話】PIXEL HEARTSをなぜ作ったのか?

こんにちは、PIXEL HEARTSの代表の浪岡です。
今回は自分がなぜピクセルハーツを作ったのか?
について書いていこうと思います。


1. 人生の半分の時間を使う「仕事」を楽しくしたい

自分は元々中学生の頃からバンドで
メジャーデビューを目指していました。


高校生の時もほとんど学校に行かず、
バンドに明け暮れて
周りの人たちと比べて
人一倍、自分のやりたいことを仕事にしたい
と言う気持ちが強かったと思います。


20歳の時にはインディーズデビューも目前だったのですが、
よくある方向性の違い(笑)で解散しました。


そこから、とりあえずで生活の為に
いくつもバイトを転々としたのですが、
今まで、やりたいことをやることに全力だった分、
虚無感に近いものがありました。


ある日、バンドやっていた時に、
自分で自分や友達のバンドのホームページを作ってた事が
時間を忘れるぐらい楽しかったことを思い出し、
これだったら一生続けても楽しそうだと思い
エンジニアを目指しました。


こんな経験から、働いてくれる人たちが
自分と一緒に達成したい大きな夢を持って楽しく働ける会社があれば
自分の人生は素晴らしいものになる
と思って立ち上げたのがPIXEL HEARTSです。


2. 挑戦する人を応援したい

さっき話したように自分は元バンドマンだったのですが、
解散してしまえばただのプータローです。

いくらインディーズデビューが目前でも、
青春の大半を本気でつぎ込んでいても、
巷で有名なバンドからスカウトが来ても


履歴書には書けないので
「これからエンジニアになりたいので採用してください!」
と熱意だけで面接に行っても尽く落とされていました。


もちろん、バイトをしながら仕事がある時でも
1日最低6時間、
休日は15時間以上
勉強していたのですが、
元バンドマンに対する風当たりは強いと思いました。


そんな時に、自分にはエンジニアの師匠がいるのですが、
その方がエンジニアになるために、
厳しくとも丁寧に現実的にエンジニアになる方法を教えてくれました。


結局のところ個人事業主としてエンジニアになり、
1ヶ月で仕事も一人で捌けないほどもらえることができるようになりました。


この時、

もし挑戦を受け入れてくれる会社あれば、
自分と同じような境遇の人を集めれば、
自分と同じように挑戦することを楽しめる人がたくさん集まる会社ができれば、
師匠の様に挑戦することを応援できる人がいれば


もっと楽しく働けるのではないか?

「ないなら作ってみたらいいんじゃないか」
と思いました。


3. 自分が楽しいだけでなく、一緒に働いてる人も楽しい方がいい

個人事業主になったのが当時22歳で、
ありがたいことに仕事も周りの紹介で
尽きることなくもらえる様になっていました。


一人で働いてても充分楽しかったのですが、
自分の活動をみて、友達や周りの人たちが
自分もエンジニアになりたい、起業したい、一緒に働きたい
と声をかけてくれる様になりました。


実際に人に教えたり、一緒に働いていく中で、
一人で仕事をしているよりも周りも成功して、
その過程で成長していく事が何倍も
楽しいことに思える様になりました。


なので、PIXEL HEARTSでは
未経験からエンジニアになりたい人を積極的に採用したり、
やった事がなくても会社の中で手を上げてくれる方に
チャンスがあるような制度づくりを行っています。


最後に

実際、今本当にやりたいことだけやってるのか?
と聞かれるとまぁ捉え方によるんじゃないかと思います。


過去には資金繰りが厳しかったり、
社員と対立したりすることもありました。


でも、結果的にこれまでやったことを全体的にみてみても、
自信を持って大声で
「やってよかったし今も楽しい!」といえます。


目先のしんどさも将来の為の楽しさに繋がるなら、
結果的に楽しいんだなと。


もちろんこれからピクセルハーツで
一緒に働きたいと思ってくれてる方々も


勉強がめんどくさかったり、
仕事で大変な思いもすることも
たくさんあると思います。


ただ、結果的に全体を振り返ってみて、
楽しいと思えるような会社づくりを一緒にやってみたい
と思ってくださる方々がいましたら、
是非会社説明会にお越しください。

記事をシェアする