【社員インタビュー】PIXEL HEARTSのエンジニア教育者が、今エンジニアを目指している人に求めることは!?

こんにちは。株式会社PIXEL HEARTSの川上です。
今回は20代でクリエイティブ事業部長として活躍しており、さらにエンジニア教育の中心人物でもある飯村さんへインタビューさせていただきました!
彼自身も未経験からエンジニアになり、教育者として未経験から現場で活躍するエンジニアを数多く排出してきました。
そんな彼だからこそ伝えたい今エンジニアを目指す人に求めることとは。
ぜひ最後までご覧ください!

PROFILE

飯村 拓也

出身地:東京都
現 在:クリエイティブ事業部長 Webディレクター
入 社:2018年12月


Q1. 経歴を教えてください!

前職では投資用のマンションを販売する不動産会社の営業を行なっていました。
当時の会社は契約を獲得した際に太鼓を鳴らす昔ながらの体育会系の会社であり、日々お客様の元に足を運び、契約を獲得していました!

しかし、他社の不動産では、ITを利用した不動産マップを活用することで業績を上げており、これでは勝てないと思いました。
その思いと同時にエンジニアとして、人の為になるサービスを作れるスキルを身につければ、どんな業界でも活躍できると思い、未経験からエンジニアを目指すきっかけとなりました!


Q2. 未経験からエンジニアになるまでに行なったことを教えて下さい!

PIXEL HEARTSで用意されている、実務を想定したカリキュラムを修了しエンジニアデビューを果たしました。
カリキュラム受講中に先輩エンジニアから言われたことは、素直に聞いて何事にも挑戦していきました!
言われたことをただ鵜呑みにするのではなく、なぜそのような結果になるのかを自分でも調べて、現場で実装ができないことがないように知識とスキルの理解を深めることを大切にしていました。


Q3. エンジニアデビュー後に経験したことを教えて下さい!

カリキュラム終了後にエンジニアとして受託開発を経験後、出向先にアサインして業務に携わりました。
アサイン初日に、当時の自分に足りてなかったUI/UXデザインの知見に関してエンジニア目線で意見が欲しいとクライアントに聞かれた際に動揺しました。
その時に業務に携わる以上プロフェッショナルとして見られている意識が高まり思考が切り替わりました。
その後は、エンジニアとしての実績が評価され、Webディレクターとして多数の案件に携わり、同時並行でエンジニア教育者として未経験からエンジニアを目指す人達を育てることに力を注ぎました!


Q4. エンジニア教育者として受講者に対して思うことや、求めることを教えて下さい!

エンジニア教育者として受講者に対して思うことは、カリキュラムに取り組んで間もない受講者は表面上のことしか捉えられていないと感じます。
例えば、要素を横並びに配置ができない、デザイン通りの実装ができないなど、本質的な原因の究明や、問題の切り分けを自分で行わず、質問をする方が多いです。
これからエンジニアを目指す方はロジカルシンキングを鍛えて、頭の使い方が上手くなってほしいです!

考えることはストレスになることだと思いますが、エンジニアは理解の連続であり、曖昧な理解で勉強を進めてしまうと、実務で活かすことができずに多くの関係者に迷惑をかけてしまいます。
だからこそ、学んでいる期間に、先輩エンジニアに教えてもらったことや本から得た知識を、自分の言葉で説明できるように、自己解釈し理解を行うことがとても大切だと考えているので意識して学びを進めてほしいと思います。

また、何が原因でエラーが出ていて、何を試して解決しようとしたのかなどをしっかりとした言語化ができていないまま質問を行い、相手に伝わらない人達が多くいる為、言語化とコミュニケーション力も高めてほしいと思います。
人と関わることが苦手だから、技術者としてエンジニアを目指している方もいると思いますが、エンジニア業務は、ディレクターやデザイナーなど多くの人と連携して業務を進めていく為、日頃から言語化の意識と他者とのコミュニケーションを大切にして高めて下さい!


現在、Webエンジニアになりたい!と思って努力している人は、
ぜひ!PIXEL HEARTSのオフィスへ来て話しませんか!?

記事をシェアする