未経験でもリーダーポジションや事業部部長に昇格?PIXEL HEARTS独自のグループディスカッションに密着!

こんにちは。株式会社PIXEL HEARTS広報です!

今回はPIXEL HEARTS独自のチームディスカッションの様子をお届けします!

PIXEL HEARTSではそれぞれ仕事に対する考え方や、組織に対する関わり方に対しての個々の考え方、気持ちを大切にした上でチーム編成を行っています。

入社後は自分に合うチームでスキルアップやキャリアアップを図ることが可能です。

会社の幹部候補!自立して組織のために頑張っている人

グループに対する視野を広げ人材マネジメントのサポートや、社員が抱えている課題に対して効果的なアドバイスができるよう、具体的に組織を構築する業務を行うメンバーたちが集まっています。

利益の追求や再現性のある業務ができ、時には厳しい指導や指摘にも柔軟に対応できるメンバーたちが、日々の自分の業務に加え会社をより良くするために試行錯誤し、実行に移しているメンバーです。

役職に就きたい!仕事に対して責任を持ち組織を良くしていきたい人!

将来的に役職に就き、組織のために頑張りたい人が集まっています!

技術はもちろんそれ以外のヒューマンスキルを高め、他者と積極的に関わり、事業部長や組織のリーダーを目指します!

ハングリー精神が強く、希望すれば誰でも所属のチャンスがあります。

個人の能力を高めたい!技術的なキャリアアップを目指していきたい人!

個人の技術力を上げて、スキルアップの時間に使いたい人が集まります!
自己成長の課題を持って、スキルを上げていきます。

プライベートの時間も大切に!マイペースに自己学習を頑張りたい人!

プライベートの時間を大切にしたい人が集まっています!
仕事とプライベートのオンオフをはっきりさせて、マイペースに自己学習したい人向けです。

4つのグループの中で、今回はハングリー精神たっぷりの役職に就きたい!仕事に対して責任を持ち組織を良くしていきたい人が集うチームが行った「理想的なチーム」に関するグループディスカッションの様子をみてみましょう!

事業部を率いていく人材となることを目指す上で、それぞれが考える理想的なチームとは?

–前回のグループディスカッションでは「チームとグループの違い/機能しているチームとは?」という題材でディスカッションを行いました。

今回はその続きとして「機能している理想的なチーム」を目指すため、人間の「理解する」という行動に焦点を当てて、自分の行動や他者へのアプローチについて考えていきます。

普段はリーダーの関口さんが題材の剪定と、ファシリテーターをしているのですが、今回は経験を積む為にメンバーの一人である、名倉さんが関口さんの代わりに進行していきます!

一同:お疲れ様ですー!

名倉:今回はリーダーの関口さんに代わって、わたくし名倉が担当いたします!
進めていく中で皆さんの意見や考えを聞いていきますのでよろしくお願いいたします!

一同:よろしくお願いします!

名倉:前回やこれまでのMTGを通して、事業部やチームを率いていく人材となる為に、チームとグループの違いとは何か、リーダーに必要なことは何かについて話し合ってきましたよね。
では復習も兼ねてお聞きします。理想的なチームとはどんなチームでしょうか?

前田:誰が何をやっているか全員が共有できていて、同じ目標に向かって行動できているチームだと思います。

牧野:個人の力が120%発揮されているチームだと思います。

佐藤:意見を言った時にその意見に対して否定的なことや、茶化したりせずにどんな意見でも言いやすい雰囲気のチームが理想的なチームだと思います。

矢野:チーム全体が個人の能力を把握した上でそれぞれが力を発揮していて、気軽に発言や提案ができる雰囲気がある、心理的安全性の高いチームのことだと思います。

名倉:ありがとうございます。
これまでに出していただいたものをまとめると、補いきれない能力を役割分担し、ゴールや目標に対する共通認識があり、何か行動を起こす時も安心できる環境であることが大切ですよね。

理想的なチームの条件に入る「理解すること」とは?

–メンバーたちはこの後、理想的じゃないチームはどんなチームなのかということや、理解するということをディスカッションする前に「理解できていない状況」はどういうことなのかを話し合った上で「理解すること」について深掘りしていきます。

理想的じゃないチームに関しては「心理的安全性が確保されないこと」や理解できていない状況に関しては実際に例文を用いて「理解をすることが絶対に必要なのか」「日本人特有の察する能力」に関するディスカッションが行われました。

名倉:理想的なチームの条件を考えた時に共通してくるキーワードで「理解する」があると思います。
メンバー同士が相手の気持ちや立場を「理解」していなかったり、組織やチームの目標を「理解」して行動できていなければ理想的なチームとは言えないと思います!
認知科学では理解することについて「相手の言いたいことをメンタルモデルの自分に置き換えて完全に一致するか」どうかを考えることを「理解する」というようです。
みなさんは「理解する」ことに関してどう思いますか?

牧野:コミュニケーションの場においては、相手の状況や立場を自分の身に置き換えて考えられることだと思います。

佐藤:名倉さんの話で思い浮かんだんですが、起きている事象に対して具体化と抽象化を行き来できることだと思いますね。

理解することが人間関係の構築で逆効果になることも…正しく理解することとは何か?

名倉:ありがとうございます。どちらも理解していると感じる人に共通する部分ですね!
相手の言いたいことや思いを、自分が体験したこととして言い換えられる状態が「理解する」ことだと言えますよね。
では、この「理解する」ですが、間違った理解ではチームや人間関係において逆効果になる場合もあります。
正しく「理解」する為にどんなことが重要だと思いますか?

前田:そうですね、なぜこの人はこう考えるのだろうとか、なぜこうなっているんだろうっていうのはいつも考えますね。

矢野:前提条件がしっかりと揃っているからこそ、理解ができると考えます。
相手の立場になって考えてみて「この人はそもそも情報を知っているのかな」ということを考えてあげて、相手に情報を与えてあげることが大切だと思います。

名倉:関口さんはどうですか?

関口:分からない時はストレートに分からない、と聞くことですね。
そういった状況の時に聞ける環境を作っていくのも重要になってくるので。
あとは表面的な問題だけ見ていないか、言葉の裏側にどんな意味があるのかを相手の立場になった時にどうするのか想像することが大切だと思います。

いいチーム=正しい理解の認識ができているチーム!チーム内に「正しい理解」の認識を広めたい時の方法とは

–チームのメンバーたちは理解について深掘りし、さらに正しい理解をするためにはどのような行動をするべきかディスカッションしました。

そして、自分たちがチームを持った時に「正しい理解をどのように広めていくか」最後に本議題の核となる部分についてディスカッションしていきます。

名倉:表面的な問題に囚われない解決法を考えることで、すぐに解決する場面はビジネスでも多くありますよね。
では最後の質問です。身近で間違った理解を見かけた時や、正しい理解を自分のチームや組織へ認識を広めたい時に、皆さんはどうすれば良いと思いますか。

前田:最近意識しているのは例え話です。
誰にでも伝わる例え話をして、相手が理解できるようにします。
あとは発信力ですね。
自分が理解する為に使った情報を共有することでチーム内の理解もより深まると思います。

牧野:相手が間違えている場合でも、相手自身は間違えているという認識がない場合があります。
なので、まずはお互いの前提条件の確認し、あとは発信する場を整えることや、自分から情報を聞きに行くことが大切だと思います。

佐藤:僕もインプットとアウトプットが大事だと思っていて、いろいろな知識を学べる風土は大切にしつつ、自分の考えを述べられ、お互いに指摘しあえる環境にすることが大切かなと思います。

矢野:お互いに、なぜそう考えたのかが相談や指摘をしやすい環境を作り、コミュニケーションを活性化させることが大切じゃないかと思いました。

関口:アウトプットする場を設けたり、逆に仕事しない時間を作ってみたりしながら、自分の意見を他のチームのみんなが理解してくれて、言いたく無いことも言い合える状況を作ることですかね。

名倉:皆さんありがとうございます!
今回話し合った内容は、一から考えることは難しいですが、既に皆さんが実践しているからこそ出てくる意見が沢山あったように感じました!
引き続き「理解する」について考えながら行動していきたいなと思います。

関口:名倉さんありがとうございました!では次回のファシリテーターは誰にしますか?

名倉:そうですね、佐藤さんにお願いしたいです!議題は何でも良いそうなので、佐藤さんよろしくお願いします!

佐藤:分かりました!

名倉:それでは佐藤さん次回、宜しくお願いします!皆さんありがとうございました!

一同:ありがとうございました!

前職での経験は関係なく「やりたい」気持ちで事業部部長や組織のリーダーを目指せる!

今回のディスカッションの参加者たちは、前職時にリーダーポジションや役職に就いていないメンバーもいましたが、そのポジションに就くために必要なヒューマンスキルや、組織マネージメントの勉強やディスカッションを行っています。

同じ志を持つもの同士、切磋琢磨し共に成長できるメンバーを募集中です!

もちろん個々の目標や考え方に合わせて、キャリアアップを図ることもできるので、まずはお話しできればと思います!

PIXEL HEARTSでは「挑戦することを応援する」をミッションとしています。ぜひあなたの新しい挑戦をお聞かせください!

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