プライベートと両立させながらインフラエンジニアへ!元飲食個人事業主の彼が組織でチャレンジする理由

こんにちは!ピクセルハーツ広報の井下です!

今回はピクセルハーツでインフラエンジニアとして活躍し、ベテランメンバーでもあるYさんに、ピクセルハーツの魅力に関してインタビュー!!!

前職はたこ焼き屋さんだった彼に、エンジニアを目指したきっかけや、ピクセルハーツに入社した経緯について話していただきました!

入社面接無双?!4社中4社受かった彼がピクセルハーツに入社した理由は◯◯

–エンジニアになりたいと思ったきっかけを教えてください。

Yさん:前職では、個人事業主として、たこ焼き屋の店舗管理や運営などのSV業務をしていました。

その中で「店頭集客以外の方法でお客様を集客できないか」と考え、初めて自分の店舗のホームページを見たんです。

競合相手の某大手たこ焼き屋のサイトはモダンでかっこいいのに比べ、自分達のサイトはかなり古臭い印象でしたし、何より「せっかくホームページまで見にきてくれたお客様に、何も還元できていない」と感じ、一から作り直そうと決意。

店舗運営の課題はサイト作り以外にも沢山ありましたが、営業時間外に取り組めることが魅力的で、夢中になって勉強しました。

当時は言語の種類なんて分からないような状態でしたが、パズルを解いていくような楽しさにハマり、次第にエンジニアになりたいと思うようになっていきました。

人と一緒に働きたい!25歳で人生初の転職活動へ

–今まで個人事業主としてやってこられた経験を経て、フリーランスでの働き方でなく企業に務める選択をした理由を聞きたいです。

Yさん:個人事業主としての仕事は一人で営業することも多かったので、やりがいが大きい反面で少し寂しい気持ちがありました。

志を共にする仲間と一緒に仕事がしたいという思いや、企業に所属して働いてみたいという思いが大きくなり、転職活動を始めました。

飲食業界以外の経験がないまま、25歳にして人生初の転職活動で、ピクセルハーツを含めて4社受けたのですが、ありがたいことに全て内定をいただきました。

–全て内定を獲得するなんてさすがです!当時内定を受けていた会社より、ピクセルハーツを選んだ理由を教えてください!

Yさん:最初に受けた3社は、当時のピクセルハーツよりも規模が大きい会社でしたが、面接だけではその会社の雰囲気を掴みきれない部分がありました。

業界未経験でしたので、「面接で受けた説明と入社後の印象にギャップがあったらどうしよう」という不安も大きかったのを覚えています。

決めきれずに悩んでいる中、4社目にピクセルハーツの面接を受け、副社長の國方さんから会社説明を受けました。

入社後にエンジニアカリキュラムを受講してからエンジニアになるまでの過程を具体的に話してくださり、今まで内定をいただいた3社に対して感じていた不安をピクセルハーツでは感じなかったので、入社を決めました。

WEBエンジニアとしての躓き〜会社が提案してくれたインフラエンジニアとしての道〜

–入社後、現在はWEBエンジニアではなくインフラエンジニアとして活躍されていますが、そのきっかけを教えてください。

Yさん:WEBエンジニアのカリキュラムを1年くらい受講したんですが、コードの書き方に正解はなく、トレンドなどにも左右されるので、常に新しい技術をキャッチアップし続けなければならず、オンとオフの切り替え方が難しいなと感じていました。

そのような思いもあり、カリキュラム受講中にちょっと行き詰まってしまったんですが、そのタイミングで國方さんから「インフラエンジニアをやってみない?」と提案をいただきました。

–インフラエンジニアに元々興味はありましたか?

Yさん:最初はWEBエンジニアになりたいと思っていたので全くなかったです。

ただ、入社から1年ほどSES案件でインフラ関連の業務をしていて、明確に答えがあるものを知見として積み重ねていけるインフラエンジニアは自分の性格に合ってるかもしれないと考えるようになり、インフラエンジニアに転向する決断をしました。

その後は同案件で、一作業員からリーダー職まで経験させていただき、約3年程でがっつりインフラエンジニアとしての仕事をしています。

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インフラエンジニアは自分のライフワークバランスを大切にしながらスキルアップできる

–インフラエンジニアに転向してよかったなと思う部分を教えてください。

Yさん:大部分は業務中に吸収しつつ、キャリアアップが必要な時にガッツリ勉強するようなスタイルで仕事ができるので、オンとオフをしっかりと分け、ライフワークバランスを保ちながら続けていけるのがインフラエンジニアの強みだと思います。

緊急対応などが全くないわけではありませんが、休みも比較的取りやすいと思いますね。

あとは、携帯電話の通信インフラを想像してもらえると分かりやすいと思うんですが、形は変わったとしても絶対に世の中からなくなることはないじゃないですか。

そういう意味で、仕事として安定していていいなとも思います。

【国家資格】第一級陸上特殊無線技士を会社が費用負担で獲得!

–Yさんは入社してから国家資格も獲得されたと聞いてますが、その時の話もお伺いできますか?

Yさん:第一級陸上特殊無線技士は、インフラの中でも移動体(携帯電話)の通信などにも関係する資格で、特に電波を扱うのに必須となる資格です。

第一級陸上特殊無線技士の試験は、本試験とそれに進むための選抜試験の2つがあるんですが、どちらの費用も会社が全額負担してくれました。

受験費用は安くはないので、ありがたかったです。

試験科目としては無線工学と法規の2科目あるんですが、無線工学では数学も出てきて最初はどうしようかと思いました。公式なんかを覚えるのも10年振りとかだったので(笑)

でも3〜4ヶ月くらい勉強して、最終的にはどの過去問を解いても9割以上取れるようになり、本試験も無事に1回で合格することができました。

今後もスキルアップのために資格を取得しようと考えていますので、費用面を会社がサポートしてくれるのは心強く思っています。

自分の書いたコードが全国的に利用されてるシステムに搭載される嬉しさ!

–インフラエンジニアとして嬉しかったことや、楽しさを聞きたいです!

Yさん:bashスプリクトをよく書くんですが、自分の書いたスプリクトが全国的に使われるシステムに組み込まれていくことは、エンジニアとしての喜びを感じます。

書いている時は悶絶しながら書いていたりするんですが、報われる瞬間があるのでそれが楽しいですね。

–インフラエンジニアとしての今後の目標を教えてください。

Yさん:インフラエンジニアは、サーバールームがある現地で作業をすることが多いのですが、近年ではAWSやGCPなどのクラウドを使用している会社も多くあり、自宅でも作業ができるようになってきていて、ライフワークバランスの質を上げる面でも興味深い分野だと思っています。

現地のシステムをクラウドに移行する業務なども増えてきているので、現地環境の知見を業務内で吸収しつつ、自主的にクラウドの勉強をしていくことで、そういった需要の高い案件に参画していきたいですね。

将来的には、ピクセルハーツでなにかWeb系の自社開発をすることがあれば、その開発のインフラ周りを任せてもらえるようなエンジニアになっていたいですね。

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–最後に今この記事を読んで、エンジニアやピクセルハーツに興味を持ってくれた人へメッセージをお願いいたします!

Yさん:エンジニアと一口に言っても千差万別で、思い描く理想のエンジニア像は人それぞれ違いますよね。

それぞれ学ぶ分野も違ってきますし、入社から一貫してその理想像を追い求めている人もいれば、私のように徐々に変化している人もいます。

その多様性を受け止めて、全力でサポートできる体制が整っている会社は意外と少ないと思うので、「エンジニアになりたい!」とか「ピクセルハーツに興味が出た!」って方がいたら、是非募集記事や他のストーリー記事も読んでみてほしいです!

エンジニアになるだけでなく、その先のビジョンまでサポートします!

Yさん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!

以前はチームのリーダーを務めていらっしゃったというだけあって、お話をお伺いしている時も話しやすく、頼もしい雰囲気のYさん!

これからも引き続きよろしくお願いいたします!!

インフラエンジニアは、Yさんのようにライフワークバランスを大切にしながら仕事をしたい人たちにとても人気な職種です。

また、誰もが知っているシステムに携われるという点もとても魅力的です。

ピクセルハーツでは、その人に合ったそれぞれのスキルアップの場を提供できる環境づくりを行っています!

この記事を読んで、少しでもインフラエンジニアについて興味を持った人がいれば嬉しいです!

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