interview
【好きこそ物の上手なれ!】案件先でも高評価エンジニアが大切にしてること
こんにちは!
ピクセルハーツの広報・井下です!
今回は前回小林さんにインタビューした際にお伺いした「エンジニアとしてのオンとオフの切り替え方」についてもお伺いできたのでみなさんにシェアします!
また、経験者エンジニアとして転職の際に気をつけていたことなど、前回ご紹介しきれなかったインタビューの内容もご紹介しちゃいます!
自分の抱えているタスクを洗い出して可視化!定時退社でオンオフの切り替えを
–小林さんは副業としてイラストレーターとしてもご活躍しているとお伺いいたしました。エンジニア業との切り替えやタスク管理はどのようにされていますか?
小林さん:まず、業務に関しては社内での優先順位を見て、すぐにやらなきゃまずいなというものは率先してやるようにしています。
自分の同人活動やイラストの依頼をもらう際は、大体これくらいの期間でやってほしいというものがわかるので、その期日も含めて自分の今抱えているタスクを洗い出し、カレンダーに手書きで書いたりして「ここの時間は空いてる」と時間を見つけて両立していました。
今は新婚ということもあり、イラストの仕事は一件くらいにして、会社の業務もなるべく定時で帰れるようにしています。
好きこそ物の上手なれ!エンジニア勉強は◯◯と組み合わせると上達が早い!
–両立させながら、しっかりとタスク管理もされていてすごいです!プラスでエンジニアの勉強も日々されていると思うのですが、おすすめの方法などあれば教えていただきたいです!
小林さん:今、新入社員の人たちを見てても思うのですが、大体の人が最初はカリキュラムのことでしか手が回っていない印象です。
これは私のおすすめ方法になるのですが、例えば自分だったら同人活動に絡めて、必要なサイトやアプリを作ってみたりして、カリキュラム以外にも必要な知識をつけて勉強してました。趣味に絡めて学習すると、記憶に定着しやすいので、おすすめしてます。
カリキュラム以外のことは、自分の趣味としてやっていることなので苦ではないし、後で必ず役にも立ちます。
プラスαでGASとかも学んで、カリキュラムの工数管理を便利にするツールを作ったりもしました。
あとは他のエンジニアグループのハッカソンなどで仲良くなった人などと、情報交換や勉強会もやったり、ピクセルハーツの枠だけでなく、他の枠でも率先して行動していました。
一歩引いてみてみると、違う景色も見れますし、勉強をするだけでは頭に残らないので、一回興味があるものなんでもいいので何か作るといいと思います。
そうすることで何が必要なのかわかったり、カリキュラム以外の知識もつけることができるのでおすすめです!
相手の時間を奪わないように質問することも大切!IT業界で働く知恵
–なるほど!!技術面だけでなく、キャップさんは案件先でもかなり評価が高いと社内でも有名ですが、業務をする上で気をつけていることも教えていただきたいです!
小林さん:これは前職時のSESでの経験が役立っているかなと思います。
機嫌が悪い上司のプロジェクトにいたことがあったんですが、機嫌が悪いからすごく怒り方もきつくて、正直怖いなと思ってやっていました。
ただ、挨拶の仕方や電話の取り方、セキュリティ面などの甘さなどもしっかり指摘してくれたので、怖い思いはしましたが今でも業務をする上で大切にしています。
特に質問の仕方はすごく怒られて「相手の時間を奪わない質問の仕方」を考えました。
事前に「これをやりました」という報告や「どこまでやったか」ということもしっかりと伝える習慣もつきました。
そのお陰もあり、案件によっては日報なども言われていなくても送るようにしていました。
特に打ち合わせをしないところだと、自ら日報を送って現状を伝えた方がいいんじゃないかなと思って。
あとは業務改善だったり、コーディングのルールやGitHubのルールも「こうした方がいいんじゃないか?」という提案も積極的に行いましたね。
基本的なことが多いかもしれませんが、しっかりと積み上げることによって相手の信頼を得ることができたり、評価に繋がるのかなと思います。
一つの分野で理解したつもりだった…改めて思うフロントエンドエンジニアの難しさ
–最後に、小林さんは以前のインタビューで、フルスタックエンジニアとして将来働いていきたいとおっしゃっていましたが、今もその夢は変わっていませんか?
小林さん:そうですね。最終的な目標としては変わっていないのですが、今は目の前のフロントエンドエンジニアの方が常にアンテナを貼っていないといけない分野なので、キャッチアップするのが大変だなと改めて感じています。
案件先でフロントエンドエンジニアとして業務して、結構知った気で自信満々で社内のグループ案件業務に戻ったんですが、改めて別のフレームワークやReactなどに触れてみると理解できていない部分があったので、一つの分野で理解したつもりでも、複数のフレームワークで触れてみなければいけないなと思いました。
なので当面の目標としては、いろいろなフレームワークに触れて、まずはフロントエンドエンジニアとして胸を張っていけるようになりたいなと思います。
ピクセルハーツでは現役エンジニアが直接カリキュラムレビューしてくれる環境があります!
小林さん、インタビューありがとうございました!
ピクセルハーツでは小林さんのような現役エンジニアが、カリキュラムに関して直接レビューをしてくれる独自システムを搭載しています!
現役エンジニアだからこそわかる、実務で必要な質問の仕方やコードの書き方もレクチャーしてくれるので、実務に移った際にも安心してエンジニアとして働くことができます!
少しでも興味を持ってくださった方は、一度お話してみませんか?
未経験だけでなく、経験者のエンジニアのみなさんも大募集中です!!!