【社内初の育児休暇取得者に聞いてみた!】インフラエンジニアとプライベートとの両立

こんにちは!ピクセルハーツの広報・井下です!

この度ピクセルハーツでは、社内の中で初めてメンバーのお子さんが誕生するというおめでたい出来事が起こりました!

そして、お子さんが生まれた加藤さんは、ピクセルハーツ初の育児休暇制度を利用!

今回の記事では、育児休暇期間のことや普段活躍されているインフラエンジニアでの業務についてお伺いしてみました!


前職は月労働300時間?!エンジニアを志したきっかけとは?

–改めて、お子さんの誕生おめでとうございます。まずは加藤さんがエンジニアを目指したきっかけについて教えていただきたいです!

加藤さん:ぶっちゃけエンジニアになろうと思って、深く考えてはいなかったのですが、元々社会人になって初めて働いた仕事が、建築内装仕上げの施工管理をやる仕事でした。

当時仕事量がかなり多くて、毎月多い時には300時間以上は働いていたと思います。

ヘルニアを患ってしまった時も休めなかったり、とにかく激務だったんですが、当時の先輩がとても尊敬できる人で、怒られながらもこの人から学びたいという精神が強くて続けていました。

基本は依頼先での業務だったので、大阪の現場を長く請け負った後に、すぐ今度は名古屋の現場に行ってほしいと言われた時、いろいろなタイミングが重なり、限界が来て辞めることを決意しました。

その次は「やりたいことをやってみたい」と思い探偵に就きました。

経験を積むことが20代では大切だと思っていたので、造形の仕事もしたのですが、大阪北部地震で被災して、元々が宮城出身なので両親の気持ちを考えたり、様々なタイミングも重なって、実家にもう少し近い東京で転職活動を始めました。


–探偵をされていたのはなかなかインパクト大ですね!20代のうちにやりたいことはやってみよう精神、すごく素敵だと思います。東京で転職される際にエンジニアを目指されたんですか?

加藤さん:前職の時に、ドローンの体験会に行ったことがきっかけで、こんなにすごいものがあるんだと思い、どうやったら活用できるのかとても興味がありました。

「ラジコンみたいなのに、プログラミングで測量や橋の点検にも使えるなんて…」という感じで、そこからドローンを動かしているプログラミングというものはなんだろう、仕事にどう活かすことができるんだろうと思い、プログラマーの仕事を探し始めました。

そして、たまたまピクセルハーツを見つけ、面接の際に副社長の國方さんと話して、元々同じバンドマンということもあって、意気投合した結果、入社することになりました!


衣食住と同じくらい人々の生活に欠かせないネットワーク!年齢も関係なくチャレンジできるインフラエンジニアという職業

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–エンジニアを目指すまでの経緯だけでもすごい加藤さんですが、現在活躍されているインフラエンジニアという道を選ばれた理由を教えてください!

加藤さん:今の時代、衣食住だけでなくネットワークも人々の生活と切っても切れない縁だと思っています。

案件先もインフラ案件だったこともあり、プログラミングやパソコンの知識を、人々の生活へどう活かすことができるんだろうと考えた上で、インフラエンジニアに興味を持ちました。

あとはWEBエンジニアのカリキュラムは、当時は30歳になる前には何かしらの案件を獲得していないと難しいという意見もあったのと、自分がそこまでWEBエンジニアに興味がなかったこともあり、インフラエンジニアがいいなと思いました。


生活に直結しているサービスだからこそやりがいもある

–インフラエンジニアをやっていて「楽しいな」と思う瞬間があれば教えていただきたいです!

加藤さん:インフラエンジニアは「知識や経験を元に、こうやれば時間を短縮できる」というように、サービス作成までにかかる過程を短くかつどのような工程で安全にそして素早く作業をするかを考えることが楽しいなと思います。

商品を作るより、作る過程が好きな人はインフラエンジニアをしていて楽しいんじゃないかなと思います。

ただ、インフラ系は人々の生活に直結しているので、失敗などが怖いという思いもありますが、人々が当たり前としている生活を当たり前の状態にしていることへの誇りややりがいは大きいです。


子供が生まれる時もスムーズに早退!育休取得してみて感じたこと

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–続いて今日一番聞きたかった育児休暇についても教えてほしいです!

加藤さん:まだピクセルハーツのメンバーで育児休暇を取ったメンバーがいなかったので、ここで自分が取らなければ後の人も取りにくくなってしまうのではないか、という思いもありつつ、育児休暇を取りました!

案件先には面談の際に育児休暇を取得することを言っていたのと、案件先のメンバーの人たちにも雑談とかでも「子供生まれるんですよ〜」っていう風に言っていたので、妻が産気づいたタイミングでスムーズに早退させていただくことができました。

「来週くらいから育休入ります」っていうことも言えていたので、長期の休みにはなりましたが、滞りなく取得することができました。

病院到着の1分前に生まれてしまっていたのは悔やまれますが、周りの人たちのお陰もあり、育児休暇を取得できてよかったです。


–育児休暇を取る際のアドバイスなどはありますか?

加藤さん:育児休暇に限らずですが、面談時にはある程度譲れない部分は言っておくといいと思います。

一緒に働いている人たちにも認識してもらっていると、いざそうなった時にスムーズですよね。

今年の4月からは国の政策として育児・介護休業法の改正がスタートしたので、育児休暇取得率も男女共に上がってきていると思います。

一方で育児休暇取得中の給与は63%担保なので、パートナーとしっかり相談して、決めていかなければならない点は気をつけた方がいいかなと思います。


会社をこうしたい!本気でやりたいと思っている人には向いているピクセルハーツの環境

–今日はいろいろと教えてくださりありがとうございました!最後にこれからピクセルハーツに入社したいという人へ一言ください!

加藤さん:ピクセルハーツという会社は、今回自分が育児休暇を初めて取得したり、前例がないことも多くて、まだまだ発展途上な部分もあります。

だからこそ、自分で仕事を考えて行動できる人や、会社をこういう風に良くしていきたいと思っている人には、とてもいい会社だと思います!

カリキュラムもしっかりしていて、勉強の方法や言語の触りはしっかり学べるようになっています。

未経験でエンジニアを目指している人にとって、とってもいい環境だと思うので、頑張ってください!


「こんな福利厚生がほしい!」もOK!ピクセルハーツで「仕事=楽しい」風通しの良い環境で働きませんか?

加藤さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!

インタビューでも出たように、ピクセルハーツはまだまだ発展途上の段階でもあります!

人生の多くの時間を仕事に費やしている中、その時間も楽しければもっといいのではないか?という代表・浪岡の考えの元、常に風通しがいい環境がピクセルハーツでは保たれています!

「こういう福利厚生がほしい!」

「こういう会社が働きやすいんじゃない?」

なんて意見も大歓迎です!

実際にメンバーが業務効率を上げるために、プログラミングで仕組みづくりをした実績もあります!

少しでも興味を持っていただけましたら、一度カジュアルな感じで話してみませんか?

あなたの思いをお聞かせください!

応募はこちらから!

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