interview
同業他社からピクセルハーツに転職した駆け出しエンジニアのお話
こんにちは!
ピクセルハーツの広報・井下です!
今回は、入社して1ヶ月の松井さんにインタビューを行いました!
松井さんは前職でもWebエンジニアを目指し、SES企業で奮闘されていました。
しかし、ある出来事をきっかけに転職を決意したとのこと。
松井さんはなぜ、同業他社からピクセルハーツを選んで入社されたのでしょうか?
彼が目指すエンジニア像も含めて話を聞いてみました!
大手企業からIT業界を目指した経緯
–松井さんがエンジニアを志したきっかけを教えてください。
松井さん:新卒で入った会社では、ガスの保守業務を行っていました。
小学生の頃からパソコンやゲームが好きで、中身の構造なども気になって携帯ゲームを分解して調べたこともありました。
その経験を元に「知識があれば、身近な問題の課題解決に繋がる」ということを実感しました。
大学では、動画編集やパソコンの知識を学ぶ機会もあり、プログラミングなどには興味があったものの、卒業後はIT系の企業に進むか大手企業に進むか迷った結果、安定を求めて大手企業へ就職することとなりました。
–大手企業からIT企業へ転身しようと思ったきっかけは何だったんですか?
松井さん:大手企業なだけであって、待遇も良くて安定していたのですが、近年ガスの採取量が減少していっているというニュースを見て「このままガスの知識だけでは職業の幅を増やすことは難しい」と感じました。
当時、現場作業を行う社員が多い中、ITリテラシーが高かったこともあり、他の社員にPCの操作方法を教えたりヘルプデスク関連の窓口にもなっていたので、IT系の仕事に携わりたいという気持ちも強くなっている時で「IT関連であれば将来消える職業でもない」ということもあり、退職を決意。
そして、将来消えない職業かつIT技術を学ぶにはどの職業が適しているのだろうと考えた時、プログラミングを使用した職業が必要となると感じ、エンジニアを目指そうと思いました。
退職後1年間は、フリーターをしながらどんなエンジニアになりたいか考えながら過ごし、趣味のWebサイト巡りで閲覧していくうちに「自分もこんなWebサイトを作りたい!」と強く思うようになり、Webエンジニアになりたいと思い、本格的に転職活動を始めました。
勇気を出してIT業界へ転身!やりたい案件ができずSES企業の闇を知る
–フリーターから転職活動後、ピクセルハーツの前にSES企業でも働いていらっしゃったとのことですが、その時のことを教えてください!
松井さん:当時、IT業界で働きたいのであればIT企業に就職すればいいと考えていました。
エンジニアの種類もよくわかっていなかった部分もあって、前職にあたるSES事業をやっている企業の面接の際に「Web系の案件があるか」ということを確認し、入社を決めました。
いざ入社してみると、インフラの案件しかありませんでした。
それでもWeb案件もあるという話だったので、最初はインフラ周りの知識を学び、案件先へ出向しながらWebエンジニアになるための勉強を独学で行っていました。
案件単価も上がるし、案件先での業務の質を上げるために、Pythonの勉強やAWSの資格なども取得しようと会社に相談しましたが「業務とは別で個人的にやってほしい」と言われてしまったり、営業の方に「こういう案件に入るにはどういう知識や勉強が必要なのか」と聞くも、レスポンスはなく。
1年間頑張った結果「実務経験がないからWeb案件は取れない」と知らされ、とてもショックを受けました。
SES事業をやっている会社の中には「派遣させてしまえばいい」という考えの企業も多くあることを実感した時でしたね。
最初はショックでしたが気持ちを切り替えて、再び転職活動を始め、ピクセルハーツに出会いました。
面接では自分のやりたいことをアピール!賛同してくれるかどうかで企業を見極める
–ひどい!!!トラウマレベルですね…面接でそういう企業に就職しないようにするための対策などがあれば教えてください
松井さん:まず、毎日のように採用募集をしているところはブラックな企業が多いという印象があったので、なるべく避けるようにしました。
あとは、面接の際にぶっちゃけた質問を投げかけて、募集要項に嘘がないかにも気をつけて見るようにしていました。
そして一番は自分がやりたいことに賛同してくれるかどうかです。
ピクセルハーツの面接では「Webエンジニアになって、将来こういうことをしていきたい」ということを伝えたのですが「その案いいね!エンジニアになったらやってみようよ!」と前のめりで聞いてくれたことがとても嬉しかったです。
他にも内定を頂いてましたが、面接の際に将来のビジョンが見やすかったことや、社内に意欲的な方がたくさんいる環境もとても魅力的だったので、ピクセルハーツに入社を決めました。
独学で学んだコードとカリキュラムで学んだコードの違いは一目瞭然!1ヶ月目から成長を実感
–ピクセルハーツに実際に入社してみてどうでしたか?
松井さん:カリキュラムがとても充実していてびっくりしました!
前職の時は、ほぼ1人で独学で進めなければならなかったので、現役のエンジニアの方がレビューしてくれる環境とそうでない環境では全然質が違うので、カリキュラムを始めて1ヶ月しか経ってませんが、自分が今まで書いていたコードと比べると違いが瞭然です。
1ヶ月でここまで大きく差が出ているということは、1年・2年経った時にすごく大きく変わるんじゃないかなと思います。
–カリキュラム中にわからないことに対して、どのように対処していますか?
松井さん:まずは自分で調べるようにしています。
その上で、どうしてもわからない時は先輩エンジニアや、同期のメンバーたちに聞くようにしています。
質問をする時は必ず下記を伝えて、質問に対して答えてもらいやすいよう努力しています。
・何を解決したいか
・自分がどう問題を解決しようとしたか
・自分のレベルでどこまで理解できたか
家でやっている時にわからないことがあれば、個人的に先輩エンジニアの方達にDMを飛ばしたりしますが、みなさん丁寧で、実務レベルでコードレビューをコメントしていただけることは、とてもありがたいです。
未経験からカリキュラムを進めていくことは、実際やってみると難しい部分がたくさんありますが、カリキュラムをただこなすのではなく「なぜこのコードを入れたのか」「ここのコードを入れるとどう変わるのか」を理解することで格段に視野が広がるので、意識して勉強をすすめるようにしています。
ロースキル案件も目標に対して必要な案件内容
–前職では営業の方とのやり取りも苦労されたようですが、ピクセルハーツではどうですか?
松井さん:カリキュラム受講中の配属案件を決める際も「絶対にWebエンジニアになりたい」という思いを汲んで配属先を提案してくれました。
前職ではこういうことはなかったので、目標に対する道筋を営業の方が具体的に提案してくださること自体「すごいな」という印象です。
案件に行くための条件だけではなく、将来の理想の人物像に対しても「こういうことをやった方がいいよ」とアドバイスしてくれたり「エンジニアになった際はこういう案件を全力で取ってくるね」という言葉に、とてもやる気が起きました!
失敗を恐れずにやりたいことをやる!チャレンジを否定されない環境
–ずばり!ピクセルハーツでどういうエンジニアになっていきたいですか?
松井さん:将来は組織の中でも上に立てるような人になっていきたいなと思います。
技術面はもちろん、マネジメント力もつけてみんなをまとめていくような存在になっていきたいです。
ディレクターポジションも目指して行けたらいいなと思っています。
その為に、まず技術面では速さにこだわるのではなく、フィードバックをもらいながら本質を理解して進めていくことを徹底してやっています。
行動の部分では、社内メンバーと積極的にコミュニケーションを取りながら、趣味の写真を通してカメラマンを率先してやったりと、できることからやっていってます。
失敗することは正直怖いですが、早めにいろいろなことにチャレンジして、自分がやりたいことをやっていきたいと思っています!
–最後に、今後入社してくるメンバーに一言お願いします!
松井さん:ピクセルハーツは、チャレンジしたい人が集まっている会社なので、他の会社でできなかったことがここではできます!
入社するのであれば、何か挑戦することに関して、否定的な人はいないのでやりたいことに対して行動してみていただければと思います!
メンバーの挑戦を応援できる会社です!
松井さん!ありがとうございました!
ピクセルハーツでは、メンバーのチャレンジを応援できる環境作りが整っています!
エンジニアと言っても、数ある種類の中でどのエンジニアになりたいのか…
あなたの希望に併せて、目標に対する課題の提案や現役エンジニアたちのレビューを受けることが可能です!
少しでも興味がある方はぜひお話しましょう!!!